2012年6月28日〜7月2日まで5日間、ロサンゼルスコンベンションセンターで開催されたAnime Expo 2012に『トータル・イクリプス』が招待作品として、日本と同日となる7月1日に上映されました。アニメTEチームから吉宗鋼紀さん(原作・製作総指揮)、栗林みな実さん(EDテーマ担当)、ayamiさん(劇中歌担当)の3人で『トータル・イクリプス』の魅力を世界に発信しようということで遠征してまいりました。「LAプレミア」と題したスペシャルイベントの他にも、オープニングセレモニーや記者会見など大忙し。Anime Expo 2012での奮闘を密着レポートでお届けします!会場となるロサンゼルス コンベンション センター。とにかくLAは天気が良い!カラッとしていてとっても気持ちが良いんです!会場内は、たくさんのアニメファンたちで溢れかえってました。日本のアニメイベントに比べコスプレイヤーが多いのも特徴です。
【6月28日(木)快晴】■PM13:15 記者会見 Anime Expo 2012最初のお仕事は記者会見。現地のアニメ情報雑誌やWEBメディアなど約30社が会見に訪れました。
■PM18:00 レッドカーペット記者会見が終わった後は、ドレスアップしてレッドカーペット。オープニングセレモニーの会場へと続く真っ赤な絨毯を、美女2人をエスコートしながら颯爽と歩く、吉宗鋼紀さん。みなさんバッチリきまってます!
■PM19:00 オープニングセレモニー出席オープニングセレモニーには招待された16組のゲストたちが、順に登壇し一言ずつ挨拶。アメリカ最大規模のアニメの祭典の開会を祝おうと約2000人の観客が集まりました。お三方とも英語で挨拶し会場は暖かい歓声に包まれました。
【6月29日(金)快晴】■AM03:30〜03:40 完成披露試写会スカイプ中継日本は、同日PM19:30からageファンクラブをご招待した完成披露試写会を実施。
深夜というより早朝に近い時間に、日本のファンにメッセージを届けようと、宿泊するホテルの部屋から吉宗さんがスカイプ中継を実施。ちなみに吉宗さんお衣装は、白いガウン姿でした。
■AM11:00〜12:00 パネルディスカッション作品の魅力をプレゼンテーションするパネルディスカッション。昨夜の疲れもなんのその。『トータル・イクリプス』を全く知らないアニメファンをも魅了する巧みなトークで会場を沸かす吉宗鋼紀さん。会場には400人以上の観客が集まりました。
■PM13:30〜15:00 サイン会この日の午後は、軽食を済ませた後、サイン会へ。それにしてもLAには、いろんな人種の方がいらっしゃいます。言葉は通じなくても、アニメを好きな気持ちは伝わります!300人ほどのお客様にサインを実施致しました。
■PM15:30「クランチロール」ブース トークライフアメリカでの配信がクランチロールさんに決定しました。クランチロールさん、これからも引き続きよろしくお願いしますということで、ブースイベントに参加してまいりました。写真右はイベントで流したプロモーションムービーを食入るように興味津々な目で見ている観客の皆さん。
■PM12:00〜13:00「AX」インタビューいよいよLAプレミア本番となる7月1日。この日最初のお仕事は、Anime Expoオフィシャルのインタビュー取材。こういう画、テレビでみたことある。かっこい〜。
■PM19:30〜21:30 LAプレミア夕方リハーサルを終え、いよいよ本番。LP1ルームという特設会場には1100人ものオーディエンスが集まりました。オープニングは、吉宗鋼紀さんが登場し、わかりやすく丁寧に、そしてアメリカンジョークを交えながら「トータル・イクリプス」の
魅力を解説いただきました。続いては、世界初公開となる劇中歌スペシャル・ライブ・ステージ。ayamiさんが「Apocalypse of Destiny 』をパワフルかつキュートに歌い、栗林みな実さんが『True 4 Eyes』を情熱的に熱傷し、オーディエンスを熱狂させました。テンション覚めやらぬまま、いよいよ本編第1話2話の上映がスタート。本編が終了すると、会場からは賞賛の拍手。再び栗林みな美さんが登場しEDテーマ「signs 〜朔月一夜〜」を歌い上げ、会場の盛り上がりは最高潮に。最後は、会場の方へのメッセージLAでのファンの暖かさへの感謝の気持ちを伝えました。
5日間の海外遠征。永いようであっという間でした。異国の地で不慣れなことや大変なことも多かったけど、改めて出演者とスタッフがアニメTEチームとして結束するまた、このような機会があればレポート致します!今後も新しいチャレンジを実施して参りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。